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瀬戸内芸術祭

瀬戸内芸術祭

カモメの駐車場

フェリーが女木港に近づくと、防波堤にずらりと並んだ約300羽のカモメが見えてくる。本物のカモメと同様、このオブジェも風が吹くといっせいに方向を変える。つまり風の流れとカモメの群れの習性を視覚化した作品だ。カモメは複数の防波堤に並んでいる。また前回の芸術祭で、木村がデザイン監修した新たな防潮堤が登場した。

20世紀の回想

グランドピアノと、その上に立つ4本の帆とともにインスタレーションを構成した。帆は大航海時代を象徴し、ピアノからは音楽が流れ、海の波の音と呼応しながら旋律を奏でる。

MEGI HOUSE

MEGI HOUSEは、愛知県立芸術大学の活動拠点であり、表現と実験の場。美術・音楽両学部の教員や学生、卒業生たちによる、作品発表やコンサートを実施する。前回までの常設展示に加え、今回は倉重光則による光を用いた作品等が新たに登場する。

女根 -めこん-

島に生息していた大きな椰子が人工衛星のようにブイの上にそびえ立ち、その周りにはキッチュなタイルのモザイクやワニのオブジェ、船材などを配置。休校中の小学校と植物と作品とが一体となって響き合う。前回の芸術祭で登場し、会期を追うたびに作品要素が増殖していった。
今回はさらに、校舎入口周辺に大竹テイストを拡張する。

女木島名画座

いまは使われていない倉庫を活用し、シアター仕立ての絵画と映像によるインスタレーションを発表。客席エリアではボックス席などの装飾を作者自らペインティングし、ロビーでは映画スターのプロマイドや絵画などを展示する。マンハッタンの古いシアターの記憶を凝縮する一作だ。

段々の風

約400個の陶のブロックを設置。町並みと海が見渡せる光景と作品の一体化を図り、大パノラマを見せる。 その場所は、かつて段々畑だったところ。傾斜地を開墾したが、やがて過疎のために雑木と草に覆われてしまった場所だ。

均衡

作業で削り出した1万個以上のミラーガラスを張りめぐらせたインスタレーション。外から差し込む光を反射し、風で揺れると幻想的な光に包まれる。

不在の存在

改装した空家に作品2点を設置。視覚的錯覚を使った不思議な仕掛けの体験型作品だ。

オニノコ瓦プロジェクト

香川県の伝統工芸品の一つ、鬼瓦。同県内の中学生約3,000人が、ワークショップで鬼瓦の制作を手がけ、洞窟内と周辺に展示される。
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